社名

一般社団法人 WheeLog

業種
ビジネス・サービス教育情報技術観光
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ソーシャルアカウント
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画像
貴社の事業、販売製品および提供されるサービスについて教えて下さい。
アプリ版バリアフリーマップWheeLog!を運営しています。このアプリは車いすの走行ルートや施設のバリアフリー情報をユーザーが発信でき、世界中のバリアフリー情報を世界中のユーザーと共有できるソーシャルバリアフリーマップです。アプリは無料提供しており誰でも利用が可能です。
起業の動機、貴社事業の特徴、それが貴社、貴社の関係者もしくは環境に与える影響、ならびにグローバルに世界へ展開するにあたっての貴社の希望、夢および計画について教えて下さい。
私は22歳で筋疾患だと診断され、26歳で車いす生活になりました。車いすで外出するとトイレや段差などに困る場面が多く、バリアフリー情報も限られており、「車いすだから外出をあきらめる」ことが多々ありました。これは私に限ったことではなく車いす利用者共通の社会的問題です。この問題を解決するために「情報のバリアフリー化」に取り組みました。そして開発したのがWheeLog!アプリです。このアプリは世界中のバリアフリー情報を世界中のユーザーと共有できる、新しいバリアフリー情報のプラットフォームです。このアプリの特徴はユーザー自身が情報発信し、ユーザー同士がコミュニケーションを取りながら、みんなでつくりあげる「ソーシャルバリアフリーマップ」だという点です。また自治体のオープンデータも利用しながら官民協業で情報構築しています。さらに、アプリを使った車いす体験イベントを全国で開催し、健常者も巻き込みながら車いすへの理解の輪を広げています。WheeLog!は、情報と心のバリアフリーで世界の車いす利用者のQOL(生活の質)を向上させ、世界中の“行きたい場所”へ行ける「車いすでもあきらめない世界」をつくります。
貴社事業の成長に大きなインパクトを与え、グローバルに世界へ展開することで事業の成功を一段と高めるためにフェデックス・スモール・ビジネス・アイデア・コンテストで得た賞金をどのように使う予定ですか。
WheeLog!は現在、東京のバリアフリー情報が特に充実しており、有用な情報として利用できるレベルとなりました。そのため、ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピックで訪日する海外の車いす利用者に、実際にアプリを使用していただき、その利便性を体験してもらうことができます。しかし、現在アプリで使用しているサーバーでは、一度に多数のユーザーがアプリを使用すると、サーバーの負荷が許容量を超え、アプリがほぼフリーズ状態になるという問題を抱えています。実際、街歩きイベントでアプリの使用者が数十人になると、ユーザーから「使えない」という声が多数寄せられます。この問題は処理能力の高いサーバーに切り替えることで解決できます。しかし、そのサーバーを運用する資金が不足しているため、今回賞金が獲得できれば、賞金はそのサーバーの運用費に使用したいと考えています。サーバー環境を整え、海外ユーザーに日本でアプリの利便性を体験してもらえれば、自国に帰ってからも利用を続けてもらえます。今回の賞金を足がかりに、海外ユーザーを獲得し、世界中の車いす利用者の可能性を大きく広げていきたいです。